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西田ミワ
西田ミワ
■コミュニケーションインストラクター/ファシリテーター/ブログ・メンター・SOHO起業コーチ
■財団法人生涯学習開発財団認定コーチ/CDAキャリアカウンセラー受講中
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■起業家SNS「NICe(ナイス)」推進委員
■NPOライフ&キャリア教育サポート会員/NPO日本ファシリテーション協会会員/ピカ一女性の会会員/熊本市商工会議所会員/NPO日本コーチ協会熊本支部会員

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2008年03月05日

アサーティブに生きる

私には、小学校高学年から高校までの記憶が欠落している。
どんな先生に学んだのか、クラスメイトは誰なのか
どんな会話をしていたのか、修学旅行は楽しかったのか

今でも思い出せない。

死んだように生きていた気がする。

母親からの言葉の暴力や、いじめを受けて来たせいもあるのだろうけど。


記憶しているのは
昼休み時間、ベランダに独りぽつんとつっ立ったまま

「今、この世が終わればいい」と思っていた光景。

いつも「死」を意識している子だった。



生き方が一転したのは、20歳。

母が準備した人生観・価値観を拒否し、生き直しを図った事。


一人暮らし

バイク旅

アメリカ一人旅

転職は10回以上。二足、三足のわらじをはき
バイトを含めれば、20社ほどの仕事を経験した。

20年分の「私」を取り戻すのに必死だった。

(私の”旅ねこ”というHNは
 猫のように、自由気ままに、人生を旅することへの憧れ)



母にしてみれば、

ウチの子は
いじめになんか遭ってないはずで
親の言うなりに育つはずで、
近所に自慢の子になるはずで
老後の面倒を見てもらうはず。だったろう。

親の期待を裏切った私は、勘当された。



  ◆ ◆ ◆


パレアの情報ライブラリで、
東ちづるさんの「<私>はなぜカウンセリングを受けたのか」
が目に留まり、借りる事にした。

“私”はなぜカウンセリングを受けたのか—「いい人、やめた!」母と娘の挑戦


カウンセリングの描写とエピソードを通して
当時の苦悩とオーバーラップした。


本を通して感じたこと。

間違った人生観、親子関係図の…自己都合的な幸福図に
踊らされている人は潜在的にもいるのではないかと言う事。

それも、母は、そのまた母親から、と言った具合で代々継承
しているのではないかという事。


親子は支配関係ではない。
血縁であろうとも、他人の人生はコントロールできない。
自分のことすらコントロールできないのだから。



  ◆ ◆ ◆


娘の誕生を期に、

私は、過去を含め、
母と、私の、ありのままを受け入れる事を決心した。


心理学や、コミュニケーションの勉強を
納得いくまで勉強した。

心のブロックを壊すべく、小さな挑戦を続ける事で、
少しずつ、存在承認や、自信を取り戻している。
(カウンセリングも受けた)



 
10年かけて、私は、母をゆっくりと許し始めている。

母もまた、おばあちゃんになり、私の娘を通して
育児の復習をしているようだ(笑)

「あの頃、あんたを育てている時に、今みたいに
心の余裕があったらねぇ。あんたには悪いことをしたね。」

と、よく言うようになった。

懺悔してもらわなくていいのだけど
言わずにはいられなかったのだろう。

母もまた、闘っていた(る?)事を知っているし
長い年月、心のどこかで罪悪感に苛まれて
生きていたのかもしれない。



最近、私は、母の目を見て話せるようになった。
母に、感謝している、ありがとう、と心から言えるようになった。

小さいけど、大きな進歩。


親子だから、切っても切れない関係図だからこそ
一生かけて学ぶべき課題(テーマ)がそこにあるのだと思う。



”自分探しの旅”は、
もう、意識しなくても”自分でいられる旅”に変化している。

自分の中の小さな私は、きっと、ニコニコして、こちらの様子を
眺めているだろう。
追記・・・・

「親に向かって、なんて事を書くんだ!」
「ドン引きする」
「えっ、西田さん、いじめにあってたの?」
って思われる方もおられるでしょう

正直な話し、程度の差はあれど、
人間関係でトラウマを持っている人
人間恐怖症気味な人
「いい人」を演じようとする人

けっこうな数、遭遇するんですよね。
(その刃がこちらに向く事もありますが^^;)


今、いじめに遭っている人
人間関係で悩んでいる人を含め

自分を大事にして欲しいなぁと思ったし
時間がかかるかもしれないけど
いくつになってもやり直しがきくってことを、
不器用ながら、伝えたいと思ったのでありました。


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この記事へのコメント
読ませて頂きました…この話が書けたコトは旅ねこさんの歩き出している証ですね… 私もトラウマ沢山ありました。><;認められなかった自分がいました。
恥ずべきことではないですよね…人生たっぷり味わって歩いてきたから、味がある人間になって行けるから…旅ねこさん大切な話読ませてくれてありがとうございました…
Posted by ほんわか at 2008年03月05日 22:02
♪ほんわかさん

口火を切ってくださり、ありがとうございます。

うん。恥ずべき事なんて、ひとつもないです。

ほんわかさん、頑張って、歯を食いしばって耐えてこられたのかな?トラウマ、よく、乗り越えてこられましたね。独りで?すごいなぁ!

「自分の弱さを知っている人は強い」と言いますが、ほんわかさんも、その一人なのかなぁと思いました。

「味ある人間」。いいですね。味わい深く生きたいですね^^
Posted by 旅ねこ旅ねこ at 2008年03月05日 22:38
大切なことは、
そこから先、どう生きていくか?なんですよね。
旅ねこさんの日記を拝見して、改めて、そのことを感じました。

壁(という言い方が、ふさわしいのかわからないけれど…)にぶち当たったとき、果たしてどうするか?
そこであきらめて、しゃがみこむか?
それとも、壁の向こう側に行くか?
選ぶのは、その人だし、どっちを選んでもいいんだけれど、
できればそれを乗り越えて、もっと先を見てみたいなあ。。。と思います。(^^)

改めて、自分の人生を見つめなおすことができました!
ありがとうございます。(^^)
Posted by まなまり at 2008年03月05日 23:06
♪まなまりさん

どんなときも、素直な心と感謝の気持ちを忘れない、まなまりさんらしいコメント、ありがとうございます。
いつも自分と向き合って心の声と対話していたら、そう大きく道を踏み外すことはないと思います。
物事には陰陽あって、どちらも真理だと思います。表面の出来事で一喜一憂しなくても済む、広い心を持っていたいです^^
Posted by 旅ねこ旅ねこ at 2008年03月06日 09:05
辛い事を乗り越えようと、頑張っていらっしゃる旅ねこさん…素敵です♪

私は小さい頃に父親を亡くしたので、「いい子」でいなきゃというプレッシャーがありました。
甘え下手ですが、息子が産まれてからは特に、自分の母親に甘えられるようになってきました。

日頃は息子のワガママにキレて、もう一緒に寝らん!と言ってしまい、反省の嵐ですが(汗
大人に都合が良い「良い子」を求めていないかを考えながら、上手に叱れる親を目指して頑張りたいと思います。
Posted by しゃち at 2008年03月07日 16:38
♪しゃちさん

コメントありがとうございます^^
そっか、しゃちさんも「いい子」プレッシャーありましたか。辛い事もあったのかな。
子どもは親を成長させてくれますね。
親子のコミュニケーションについて、パワランなどのクローズな場でシェアできたらいいなと思っています。待っててくださいね^^
Posted by 旅ねこ旅ねこ at 2008年03月07日 18:48
小学校高学年・・・。
ちょうど同じ時期は、私にとっての灰色の世界の時期ですね。
今は笑って話せるけど、その頃は、すべてが嫌でした。
だからかもしれないけど、人の行動のウラを感じたりする・・・。
でも、意外な人の意外な面を見て感謝したこと覚えてます。もう居ないんだけど。
大学に入ってからだなぁ、世界が変わったのって。
Posted by 9sugo at 2008年03月10日 17:59
♪9sugoさん

「灰色の時代」を味わっているからこそ見える世界って、ありますね。
辛い経験を経たからこそ、言葉にならない部分を敏感に察知できる能力が備わったとも言え…。そして、現在も仕事に役立てておられるのだから、素晴らしい。

「大学で世界が変わった」そのきっかけを教えてください。個人的に興味があります。
Posted by 旅ねこ旅ねこ at 2008年03月10日 18:32